東日本大震災から、半年 | アット高槻 −北摂から面白いことあれこれ−

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高槻を中心に北摂の面白いことあれこれを、成喜建設(株)のインテリア&Web担当者がレポートします。
主に高槻市・茨木市を中心に北摂地域のイベントやお店等の街ネタを紹介していますが、たまには京都・神戸などへの遠出もありです。
*お店の定休日・営業時間などは変更もありますので、お出かけの際は直接各店にご確認下さい。
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東日本大震災から、半年
 東日本大震災+原発事故から半年、米国の同時多発テロから10年、どちらも、こんな事があるなんて、想像もつかないことでした。なんだかナァ、いくら何でも、こんな事が起きなくてもいいじゃん…と、空を見ると、何事もなかったように、入道雲のモクモク湧く残暑の青空。でも昨年までとは全く違う日本、10年前とは全く違う世界となっているのはなぜ?と、目に汗?のにじむ一日でした。
 各新聞社から東日本大震災を特集誌が出ていますが、地元の河北新報社の特集は、やはり現地に本拠のある新聞社だけのことはあります…。(これでも日本の報道では、あまり悲惨な写真は掲載していないらしいです。)
 
震災2日後の河北新報の社説は、とても胸を打つものでした。それ以降、時々、同社のサイトを見ています。
今更…かもしれませんが、やはり少しでも多くの方に読んでいただけたらと思い、3月13日の社説を引用します。

生きてほしい

 この紙面を避難所で手にしている人も、寒風の中、首を長くして救助を待つ人も絶対にあきらめないで。あなたは掛け替えのない存在なのだから。

 巨大地震発生から2日が経過しようとしている。太平洋沿岸から街が消えた。木造の家屋は土台しか残されていない。

 余震が続き、津波も繰り返し押し寄せる。「この世の地獄」としか言いようがない、むごたらしい光景に言葉を失う。

 この瞬間も、がれきの下で、ビルの屋上で、孤立した集落で、多くの人が救出を待っている。何とかしたいと気ばかり焦るが、未曽有の天災を前にして、われわれはあまりに無力だ。

 恐怖と不安に足がすくむ。それを和らげてくれるのは、食料などの救援物資だけではあるまい。寄り添う他者が居れば、折れそうな心が生き返る。勇気も湧いてくる。

 「石油ストーブに当たってください」「よかったら、カップ麺をどうぞ」。きのう自宅近くの神社境内に一時避難していたら、見知らぬ人が声を掛けてくれた。

 普段は儀礼的なあいさつしか交わさないマンションの住民が「大丈夫ですか」といたわり合う。近所の菓子問屋の主人は、手持ち品を放出してくれた。コンビニ前には順番待ちの長い行列ができたが、取り乱す人などいなかった。

 各人が自分の持ち場を守り、譲り合うべきところは譲る。そう、私たち東北に住む者には、長い歴史の中で培ってきた「共助」の精神が脈うっている。苦難に直面している今こそ、「お互いさま」だ。

 それにしても、悲鳴にも似た大地の震動は何だろう。三陸沖を震源とする国内観測史上最大のマグニチュード(M)8.8の巨大地震が列島を襲った。大津波、建物の倒壊、土砂崩れ、火災。東京電力福島第1原発では「炉心溶融」とみられる深刻な事故が起きた。

 死者・行方不明者の数が時間がたつにつれて増えていく。太平洋沿岸部では、壊滅状態となっている市町村も少なくない。

 救援に当たる警察、消防の担当者も被災者だ。被害の全容が分かるのは、しばらく後になるだろう。
 東北各地で交通網は寸断され、電気やガス、水道などのライフラインもダウン。完全復旧までには時間がかかる。学校などの避難所はどこも満杯だ。

 警察庁は東北自動車道や常磐自動車道などの一部区間を緊急交通路に指定した。自衛隊の災害派遣部隊の車両が、被災地で往来し始めた。米国や韓国など海外からの救援隊も間もなく到着するだろう。

 心身の疲労はピークに達していようが、もう少しの辛抱。家族、ご近所で励まし合って乗り切る以外、今は道はないのだ。

 「共助」の精神は本紙も共有している。ページ数は減っても、新聞を読者の元に届けることに全力を挙げる。正確な情報は危機を乗り越える最大の武器だからだ。落ち着いて、希望を失わずに。生き抜いてほしい。

2011年03月13日日曜日


 「落ち着いて、希望を失わずに。生き抜いてほしい。」これは、これからも、もっともっと広い意味で、日本人全体へのメッセージだとも読めますね。

参照:河北新報3.11大震災特集

【大震災被害者数】

死亡確認    1万5781人

行方不明者     4086人

(9月10日現在、警察庁発表)

避難・転居者   8万2945人

(8月25日現在、政府の復興対策本部まとめ/SANKEI EXPRESS)

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